ペットタクシーを選ぶとき、「どんな人が運転し、どのくらい安全に配慮しているのか」は気になるところだと思います。COCOタク穂の国店の送迎を担当するのは、店主の鈴木 敏文です。ペットの救命・応急処置の講習(ペットセーバー)を修了し、移動中の「もしも」に備えています。あわせてサービス介助士など介助系4資格を持ち、高齢の飼い主さまやシニアのペットの乗り降りにも配慮します。豊橋・東三河を拠点に活動しています。
このページでは、運営者のプロフィールと、実際に確認できる保有資格、そしてそれが「安全な送迎」にどうつながるのかをご説明します。
運営者プロフィール|店主・鈴木 敏文
COCOタク穂の国店は、店主の鈴木敏文が一人で運転から予約対応まで担当している、小さなペットタクシーです。
開業のきっかけは、長年ともに暮らした愛犬を亡くしたことでした。最期のお別れで訪問火葬に立ち会ったとき、ペットと飼い主のための移動や見送りに寄り添う人の存在がどれほど心強いかを、身をもって感じました。「大切な家族であるペットの移動を、安心して任せられる存在になりたい」——その思いから、開業に向けて資格の取得を進めてきました。
開業してまだ日が浅く、これから実績を積んでいく段階です。だからこそ、「こういう準備をしています」「こう対応します」という中身を正直にお伝えしたいと考えています。
移動中の「もしも」に備える|ペットの救命・応急処置の講習を修了
当店がもっとも大切にしているのが、移動中の万一に備えることです。ペットタクシーの多くは「安全運転」を掲げますが、それに加えて店主は、ペットの救命・応急処置に特化した講習「ペットセーバー」を修了しています。
具体的には、次の2つの講習課程を修了しています(発行元:一般社団法人 日本国際動物救命救急協会)。
- ペットセーバー ファーストレスポンダー(First Responder):ペットの一次対応(応急救護)を学ぶ講習課程
- ペットセーバー エマージェンシー・レスキュー・テクニシャン(Emergency Rescue Technician/ERT):より踏み込んだ救命救急の技術課程
これは、移動中にペットの様子が急に変わったときに、あわてず、まず何をすべきかを学んだうえで送迎にあたっているということです。車内では体調の変化に気を配り、異変を感じたときは無理をせず、かかりつけや近くの動物病院へ搬送する判断につなげます。はじめての利用で「車に乗せて大丈夫かな」と不安な方は、はじめてでも愛犬が車に乗れるかの目安もあわせてご覧ください。
正直にお伝えすること:ペットセーバーは応急処置・救命の「講習を修了した」ことを示すもので、獣医師などの医療資格ではありません。診断や治療を行うものではなく、あくまで動物病院へつなぐまでの一次対応の備えです。過度な期待をあおるつもりはありませんが、「何も学んでいないドライバー」と「一次対応を学んだドライバー」の違いは、いざというときに意味を持つと考えています。
急な通院に対応する動物病院への送迎でも、この備えが土台になっています。
高齢の飼い主さま・シニアペットへの配慮|介助系の4資格
移動そのものが不安になりやすいのが、高齢の飼い主さまや、足腰の弱ったシニアのペットです。店主は介助・介護に関する4つの資格を取得し、乗り降りのサポートに生かしています。
- サービス介助士:高齢の方・体の不自由な方への接し方や介助の基本
- 認知症介助士:認知症の方への理解と、落ち着いて接するための知識
- 介護職員初任者研修(修了):介護の基礎的な知識・技術
- 介護食コーディネーター:食べる力が弱った方への食の配慮に関する知識
これらは、大きなワンちゃんを抱えづらい、キャリーの積み下ろしがつらい、といった場面で、無理のない乗り降りの動線に配慮するために役立てています。専用車両のスロープと組み合わせることで、シニア犬や大型犬も自分の足で乗り降りできます。
※これらは高齢の方への接し方や乗り降りの補助の視点であり、医療・介護行為や獣医療行為を行うものではありません。
高齢の飼い主さま向けの具体的な流れは、高齢の飼い主さまの通院・お出かけサポートで詳しくご案内しています。大きめのワンちゃんの乗降については大型犬も乗れるペットタクシーをご覧ください。
保有資格の一覧
店主が実際に取得している資格は、次のとおりです。いずれも発行団体が発行した認定証・修了証で確認できる資格で、下記に証書の写しを掲載しています。
| 資格・講習 | 発行団体 | 取得時期 |
|---|---|---|
| ペットセーバー ファーストレスポンダー | 一般社団法人 日本国際動物救命救急協会 | 取得済み |
| ペットセーバー エマージェンシー・レスキュー・テクニシャン(ERT) | 一般社団法人 日本国際動物救命救急協会 | 取得済み |
| サービス介助士 | 公益財団法人 日本ケアフィット共育機構 | 2024年3月 |
| 認知症介助士 | 公益財団法人 日本ケアフィット共育機構 | 2024年2月 |
| 介護職員初任者研修(修了) | 三幸福祉カレッジ(愛知県知事指定・日本教育クリエイト) | 2024年5月 |
| 介護食コーディネーター | 一般社団法人 日本味育協会 | 2024年4月 |
資格を発行している主な団体は、それぞれの公式サイトで資格制度の内容を確認できます。ペットセーバーはペットセーバープログラム(一般社団法人 日本国際動物救命救急協会)の公式サイトで、サービス介助士・認知症介助士は公益財団法人 日本ケアフィット共育機構の公式サイトでご覧いただけます。
認定状・修了証(実物)
以下は、店主が実際に授与された認定状・修了証です。見やすいように額装したイメージで掲載していますが、記載内容は事実です。
資格が「安全な送迎」にどうつながるか
資格そのものが送迎を安全にするわけではありません。大切なのは、それを日々の対応にどう生かすかです。当店では次のように備えています。
- 移動中の一次対応:ペットセーバーで学んだ応急対応の考え方をもとに、車内での様子に気を配ります。
- 無理のない乗降:介助の知識とスロープで、抱き上げに頼らない乗り降りを心がけます。
- 制度面の裏づけ:黒ナンバー(事業用)の認可を受け、動物用の賠償保険にも加入しています。料金や認可・保険の詳しい内訳は料金の内訳(お迎え・待機・深夜早朝)にまとめています。
こうした「見えにくい部分」まで確認したい方は、ペットタクシーを選ぶときのチェックポイントもあわせてご覧ください。
よくあるご質問
Q. ペットセーバーの資格があれば、車内で治療もしてもらえますか? いいえ。ペットセーバーは応急処置・救命の講習を修了したことを示すもので、獣医師などの医療資格ではありません。診断や治療は行えません。あくまで動物病院へつなぐまでの一次対応の備えとお考えください。
Q. 介助の資格は、ペットの介護もできるということですか? 介助系の資格は、主に高齢の飼い主さまへの接し方や、乗り降りのサポートに生かすためのものです。医療・介護行為や獣医療行為を行うものではありません。
Q. 資格を持っているのはどなたですか? 店主でありドライバーの鈴木敏文が、送迎と予約対応をすべて担当しています。上記の資格はすべて本人が取得したものです。
Q. 開業して間もないと聞きましたが、大丈夫でしょうか? 実績を積んでいる段階なのは事実です。そのぶん、資格や車両・保険といった「準備できていること」を正直にお伝えしています。ご不明な点は、ご予約前にお気軽にお尋ねください。
※本記事の情報は2026年7月時点のものです。料金・サービス内容は変更になる場合があります。最新の内容はお問い合わせください。ペットセーバーは応急処置・救命の講習修了を示すもので医療資格ではなく、介助資格は乗り降りの補助に関わるもので医療・介護・獣医療行為を行うものではありません。